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  2006年10月26日〜30日 2回目の台北 4泊5日 inパラダイスホテル
2泊3日19,800円のツアーを2泊延長しました。安〜い。 ほとんど食べ物の話ですが、どうぞ。

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台湾旅行
5日目の巻
 

●11月30日
妹が珍しく外でご飯を食べるというので、ホテルを
チェックアウトして龍山寺へ。....やっぱりここはスゴイ。

お坊さま団はマイクが割れんばかりに読経の声を轟かせ、
黒衣を纏ったおババ達が本堂をぐるりと取り囲み、
一心不乱に唱和しながら立ったり伏したり。

紫がかった線香の煙はもくもくと空へ昇り、目に沁み、むせるほどです。

 
 

妹と境内の階段に座りこみました。
音がうねりながら体の中を流れていき、いい気持ちです。
力強くて正しい何か。

どこの国へ行っても「祈り」の素晴らしさを感じます。
人が心を込めて《なにか善なるもの》へ祈る姿は、ほんの少し切なくて、美しい。
見ているだけの「こちら側」も何か感じるものがあります。

 
 
龍山寺の近くの市場。
左の写真はお店の前の道ばたに七輪を
ずらりと並べて、その上の土瓶で薬草か
漢方薬を煎じているところ。

独特の香りと、湯気が漂う中、
その脇で店主とその家族(?)が
お茶を飲みながらのんびりトランプを
していていい感じでした。


右の写真はバナナ。壁にぶーらぶらん。
 
 
寺の近くなので
お線香や、紙のお札や
捧げるお菓子のお店
などいろいろあります。

あざやかな色彩、
ぐりぐりとおめでたさを
主張する形状、
すばらしい〜。
 
 


お腹もすいたので豆乳を食べて
(やっぱり「鹹豆漿」!私はこの単語だけで
 この国の食事に困らないなぁ)

それからお茶を買いに「意翔村」へ向かいました。
 

 
店主はとても穏やかな方で、おもむろに7種類のお茶を、一列に
並べた碗にそれぞれ入れてお湯を注ぎ、各々の名前を書いた紙を
添えて、テスティングさせて下さいました。

お茶の香り、味、色がとても分かりやすい方法です。
まずはスプーンで香りを味わい、その後飲んで味わいます。
一つ一つのお茶の違いが素人の私にもよく分りました。
 
 
 
私達は結局凍頂烏龍茶しか(一番美味しいと思ったのですが一番安かったです)買わなかったので
高価なお茶まで試飲させるのは、お店にとっては損な出し方だと思います。
でも、そんな事はこちら側にはまったく感じさせない方でした。

お店に、日本語が結構分かる男性もたまたまいらして、その方がご主人の言葉をいろいろ訳して
くださったので分かりやすかったです。

ここでいただいた言葉はすごくいい言葉でした。(重複していますがこんな感じでした)
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・綺麗なお茶(葉の形、入れ方の作法など)より、ただお湯を入れるだけで美味しいお茶がいいお茶
 「お茶は見るものではなく飲むものです」

・名前や価格ではなく、飲んで自分にとって美味しければそれが一番。

・お茶はリラックスして飲むもの

・本当にいいお茶はいつまでもお湯の中に入れていても決して苦くなったりしません。
 のんびり飲んで、気がむいたら湯を足す。それでいいのです。

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などなど。本当に自分のところのお茶がおいしからこそ言えるのでしょう。
今まで、何グラム入れて、何度のお湯を、何分後に注ぐのかしら、などと気にしていましたが、
この言葉の方が私にとっては正解でした。

自分が売っているお茶をさらりと全て出すという行いも、その言葉を裏付けているようで
静かに感動しつつお店をあとにしました。




 
 
その後は西門で妹と別れて自分の食べたいお昼を食べてホテルに集合。
ピックアップされ、台北から成田まで無事に帰りました。


ああ、やっぱりまたお茶を買いに行きた〜い!!
 
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